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 3D設計のすすめ (2006/4月)

2D設計では、3Dの状況を2Dで表現するため決まり事が多く、文字や線種、寸法等実際に存在しない物も多く作図しなければならず、その部分に手間がかかっていました。3D設計では、そういった煩わしさから開放される反面、作図においては、2Dのディスプレイで行うため操作取得に時間がかかります。丁度手書きからワープロやキャドの時と同じように最初は3倍ぐらい時間がかかりますが、次第に早くなり、2Dより早く作図できる場合もあります。この「3D土木部品集」は「土木図面集」と同じように、その時間を短縮するために作りました。

3D設計や3D施工では、GISソフトと同じような機能が必要になってくると思います。文字や寸法のサイズは「AutoCADの点スタイル管理」と同じように絶対単位のサイズとスクリーン、印刷範囲に対する相対サイズとに切替えられる設定が出来れば、特に3D施工に有効と考えます。

1.現況がどう変わるのか示す。

2.下の4枚は、検討した形状。説明がなくても解る。

3.もう1つの入り口。

4.桝の位置の検討と表面を取った形状。

5.プレゼン作成

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