3D土木部品集は、土木設計において活用頻度の高い部品を満載したデータ集です。
CADと3DCG(Max)の
「3
D 土 木 部 品 集」
1. 3DCG(Max)を取り入れた理由
地形を扱う場合、概略設計ならCAD(Civil3d)でもいいのですが、交差点、進入口、並行水路など、詳細に描く場合CADよりCGの方が適している。
2.発表が遅れた理由
3ds Maxのウインドウズ版が発売された時から開発を始め、途中国土交通省がCals/sfxを言い出したので中止しようかと考えたのですが、 完成までやり遂げました。この3D土木部品集とItaフォーマットVer2を2002年に完成させ、しばらく休止することにしました。いつまでも待てないので今年(2017年)から始めることにしました。 |
使用方法の動画(1080p)を作成しました。(2分25秒)
<3 D土木部品集の内容>
ファイル |
数 量 |
内 容 |
ブロック(面、立体)の入った DWG図面ファイル(2000形式) |
14ファイル ブロック数957個 |
・現場打水路、製品側溝、自由勾配側溝 ・マンホール、ヒューム管、ベンチフリューム、 ・ボックス、桝、桝グレーチング、境界ブロック. ・L型擁壁、防護柵、区画線、鋼材 |
スプライン、メッシュ、ポリゴンの MAXファイル(Ver8形式) |
14ファイル
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・上記と同じで省いてあるのもあるのでオブジェクトの数は少ない |
エクセル(2000形式)
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1ファイル |
・画層、ブロック一覧表とマニュアル
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AutoCADでの例
Maxでの鋼材の例