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 3D設計について (2005/6月)

これまで3次元と言えば、この分野(土木)ではプレゼンが主でした。機械、電気と3D設計があたり前になってきていますが、これからこの分野も3D設計は避けて通れません。

プレゼン作成は設計が終わった後にするため、工事場所の隣接者には見せられませんでした。意見や苦情が出て設計変更になるのが怖いからです。そう言われそうなヶ所はぼかしてなんとかきれいに見せることが求められていました。

しかし、このやり方だと施工の段階になって意見、苦情がでるためかえって手間がかかることになります。設計の段階で隣接者等の意見、要望聞きながら設計(デザイン)することが必要となってきています。それには3D設計が適しています。また将来の3D施工につながります。

1.現況がどう変わるのか示す。

2.仮設道も兼ね経済的で入り口が広い案を示す。

3.入り口が広いと違法駐車されるとの要望から下図に変える。

4.完成後の実写

5.外見だけ

6.管渠の交差具合を示す。

7.拡大図

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