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電 子 平 板  Q & A

≪Question≫
パソコンの種類は何でもいいのですか?

<Answer>
パソコンはペンタイプよりノートタイプをお勧め致します。
何故ならば、ノートのほうが安価で種類も豊富だからです。
ペンは、図を描き込む場合には有利ですが、文字を入力する時に不便です。
前の点との結線は自動で行ないますので、複雑な図を書く場合、野帳に手で描いた方が早いです。
それに、CADにはショートカットキーでコマンドを実行する機能がついていますのでそれを利用します。
下図のようにタブキーでボタンや入力ヶ所に移動出来ます。

≪Question≫
パソコンの機種は何でもいいのですか?

<Answer>
現場ではスピードを必要としないので、小さくて安価のものが良いと思います。
レジーム機能付きが便利です。また電子野帳として使用出来ます(LTがなくてもよい)。

≪Question≫
バッテリーは1つでいいの?

<Answer>
予備が必要です。3〜5個あった方が無難です。



≪Question≫
一時中断するときは?

<Answer>
トータルステーションとパソコンの電源を切り、始める時は「続き」で行います。
またあまり長くない時はパソコンの電源だけ切ります。
パソコンがレジーム機能付だとそのまま続られます。

≪Question≫
再計算プログラムとは?

<Answer>
2つの使い方があります。

1. TRV-*.CSV(斜距離、鉛直角、水平角、ミラー高)のミラー高、点名を修正し、
XYZ-*.CSV(点名,X,Y,Z)に変換します。

2. 器械点や後視点の座標(X,Y,Z)を修正し
その器械点から測った点を再計算しXYZ-*.CSVに変換します。
それを「測点図化」プログラムを使用して図化します。

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≪Question≫
1ヶ所の現場で、別々に測量した2つのファイルを1つのファイルにまとめたいのですが?

<Answer>
再計算プログラムを使用します。
例えば、TRV-B.DWGのファイルを TRV-A..DWGの図面ファイルに統合させると仮定します。
TRV-B.CSVをTRV-A..CSVにエディタのコピー 、ペーストを使用してデータを1つにまとめます。
そして、同じ場所の器械点 及び 後視点の点名を合わせます。
(この時のファイル名は、TRV-A..CSVを上書き保存しても、新しくファイル名をつけても構いません。)
次に、再計算プログラムで1つにまとめたファイルをXYZ形式のファイル(XYZ-*.CSV)に変換します。
その後AutoCAD 又は、AutoCAD LTを立ち上げ、「測点図化」を使用して図化させて下さい。

≪Question≫
カンマ区切りの.CSVファイルの修正にはエディタかエクセルかどちらがよいのでしょうか?

<Answer>
カンマ区切りの.CSVファイルの修正はエディタ(秀丸など)の方が便利です。
座標系を変えたりソートする時はエクセルを使用します。
エクセルでは小数の桁に注意して下さい、消えてなくなる場合があります。


≪Question≫
ミラー高、トラバー名、点名を間違って入力したら?

<Answer>
その点名を野帳に控えておき、少しであれば図だけをCAD上で修正して下さい。
ファイルを後々使用するのであれば、TRV-*.CSV, XYZ-*.CSVも修正した方が良いでしょう。
修正方法は、エディタを使用してそれぞれのファイルを修正する方法と、TRV-*.CSVを修正し、
再計算プログラムを使用してXYZ形式のファイル(XYZ-*.CSV)に変換する方法があります。


≪Question≫
現況図を書くのにどのようにしたら早く書けますか?

<Answer>
早く安く書くには手書きが良いでしょう。
電子平板で測った図をマイラーに鉛筆で裏書きプロットし、それを基に下書きしスミ入れに回します。
デジタル化する必要があれば時間が3〜5倍かかる覚悟が必要でしょう。
弊社の「汎用メニューwith地図記号」の使用をお勧めします。
また、線はラインでなくなるべくポリラインとし、プロッタはペンプロッタ(スミ)でなく
インクジェットを使用した方が良いでしょう。

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≪Question≫
現況図、計画平面図を書くにあたって、どのような注意が必要でしょうか?

<Answer>
「汎用メニューwith地図記号」「電子平板」の初期図面(テンプレート)の画層や線種では、
足りないので作っていきますが、1つのファイルで数種の平面図を書いたほうが管理し易いので
縮尺の違いによるテキストサイズ、図面のダブり等に気をつけて作成していきます。CALSへ


≪Question≫
「電子平板」でトラバー、平板、縦横断測量以外に何か使えないでしょうか?

<Answer>
写真と併用したり、3Dデジタイザーとしたりありますが、今一番期待されるのが、
図面を取り込めることからでGIS(マッピング)、道路台帳等の修正、施工時の位置だしや
チェック(現況、計画、地図を取り込んで)に使用出来ると云うことです。


≪Question≫
座標系、縮尺については?

<Answer>
「電子平板」は通常のCADとの違いは、単位設定はm単位(1mmを1mとして)である事だけです。
測量座標系(上が0°方向で時計回りとなっています、)に設定するとアプリケーションを使ったり、
ブロックを挿入する時おかしくなる場合があります。測量系にするには、xとyを逆にする必要があります。



◆「電子平板」使用のコツ◆

1.出来るだけ1度器械を据えたらそこから多くを観測するようにします。たとえばトラバーとセンター杭打ち、、平面、 縦横断を一気に測ります。

2.作図の時に困らないように、結線や点名のつけ方に注意します。点名は頭文字をAならアスファルト、Wなら区画線.......等と、決めておきますと画層分けするので後から色を変えて作図出来ます。「電子平板」実施例をご覧下さい。

3.定形物は観測位置を決めておく。水路なら底の真中、桝は3点観測、電柱は真中、.....等と

4.野帳手書きの勧め、ミラー高、器械高の入力ミスや現場の詳細図は野帳に書いた方が早い。 



◆「電子平板」高度のテクニック◆

1.人が入れないヶ所の観測方法として同じヶ所を2ヶ所から観測します、その時光波の画面を見て「手入力」で距離(適当な数値で)以外の数値を入力します、平面上の交点から高さ(Z値)も解ります。

2.山の中を測るときは、トラバーを打って行く方法もあるが、「新規」観測(別ファイル)で、既に観測した2ヶ所(チェック用にもう1ヶ所)又はこれから観測する2ヶ所を測り、あとでCADのコマンド(位置合わせ)で結合します。 

◆現況図を書くコツ◆

1.最初は仕方ないが(テンプレートita66.dwtを使用)次からは前回(今回に一番近いもの)の図面を立ち上げその横に書きます、 そうすれば前回の記号や文字がコピーでき前回と統一出来きます。

2.文字記入や印刷時の回転は、ユーザー座標系を使用するか、横にコピーして回転し文字記入、印刷します。
 

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