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キーボードの 「電子野帳」

最近のトータルステーションは観測データを本体メモリーに格納出来るので、電子野帳の使用の場がなくなりつつあります。様々なアプリケーションも付いています。しかしながら、キーボードを持つパソコンに繋いでも、観測するメリットはあります。パソコンには多くのキーが付いているので、ショートカット、測点名、ミラー高、器械高の入力で威力を発揮します。器械についている小さいボタンだけで操作しにくく、あまり煩雑にボタンを押すと器械が動いたりします。必然的に観測点が何なのか解らなくなるので、手書きで多くのことを野帳に書き込まなくてはなりません。確かにパソコンを持ち運ぶのは面倒ですが、当社の「電子野帳」は、頭文字だけの入力で自動で連番号が付加します。頭文字の意味を決めておけば、手書きでの野帳記入量が減ります。また、光のさし具合いによってディスプレイの文字がわかりにくくなりますが、キーボードですべて出来るのでディスプレイは流れを見るだけ(ちゃんと動いているか)で、後は入力ミスがあった場合だけ見る程度です。

内業においては、エクセルでデータの管理が出来るので、作図が楽になります。「再計算図化」と「測点図化」へ

 以下このプログラムの特徴をまとめたものです。

キーボードの 「電子野帳」

測点名の頭文字とそのオブジェクト一覧表 (例として、また肉付け、設計を考えてA〜Tまでとします)

頭文字(測点名、画層名の)

そのオブジェクト名 画層の色(CAD) 最終画層、オブジェクト名(CAD MAX)
A アスファルト、舗装 赤色 地表、道路
B ブロック、法の肩 緑色 地表
C コンクリート、擁壁、叩き 白色 地表
D 電柱、法尻 緑色 地表、電柱
E 単点(宅地、田面等)、斜面などの途中の点 白色 地表
F 花壇、木 緑色 花壇、木
G ガードレール(パイプ) 白色 ガードレール
H 水路底 水色 地表、水路
建物(家、倉庫)、塀 白色 家、倉庫、塀
境界杭、境界線 赤色 境界杭、境界線
L 区画線 白色 区画線
M 桝、人孔 青色
N 測点杭 青色 測点杭
P ポイント 白色 ポイント
S 水道栓、電柱のステー  白色 電柱
T トラバー杭(鋲) 黄色

端部はその文字を続ける。たとえばBBxxxはブロックの始終点になる。

あまり細かく決めると覚えるのがたいへんで、要は、後で何をおさえたか思い出せばよいだけです。

ミラー高と結線は変わった時だけで、頭文字だけ入力します。

赤色は、施工の時に観測した点の色なので、赤色は極力さけるか、施工に持っていく時に変える。

「再計算図化」と「測点図化」では画層名を<頭文字指定>で図化します。

それぞれの点名と点の画層が作成されます。

色分けされた頭文字を元に肉付けしていきます。

■接続可能な光波測距儀

ソキア

SET4、SET5、POWERSET等

旭精密

PTS-500 , RS-200等

■パソコンの必要機能 
小さいプログラム(140kb)で Windows 3.1,95,98,ME,XP上で動き、ノートパソコンはCPU 386、メモリ 4Mのパソコンでも使えます。

■電子野帳の主な機能 
@ データコレクタ 2つの形式のテキストファイルを出力します
A 杭打 水平角と距離を表示すると共に、求点を誘導します
B 再計算図化、測点図化 テキストデータから図化します

「2対回」の機能と「無線」機能はありません。

<2種類のデータ形式>

<エクセルに取り込み、修正してCADに図化します>

<エクセルに取り込み、貼り付けして1つにまとめたり、SIMAファイルを出力して他のCADにも図化します>

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■電子野帳による作業の流れ(例)

< 「電子野帳」メインメニュー >

タブキーでボタンや入力ヶ所を移動出来ます。

 < 前回のファイルを開きます >

前回の続きで既知点を入力したファイルを開く場合

 < 器械点、後視点の入力 >

 < 「電子野帳」サブメニュー >

ミラーで視準した状態で<測定>ボタン(リターンキー)を押す毎に通信して座標を確認します。

 < データを出力時>

測定した点の点名、ミラー高(m単位)、結線の有無を入力します。

デモ版でご確認下さい。

 

■ 「電子野帳」システム価格

「電子野帳」システム
パソコン、エクセル、CADソフト、ケーブルは別途

29,000円

ネット販売は上記から1割引き

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